【武蔵台の魅力⑥ 共助・互助の街】

2019年11月01日

♪共助・互助の助け合い、思いやりに溢れた住み易い街

 

 

人口構成を見て「限界集落」とも言われました。

武蔵台では、団塊の世代(私もそうです)の比率が高く、

住民の高齢化の急速な進行があります。

ところが、この街には、共助・互助活動が溢れています。

 

2001年、「こま武蔵台福祉ネット」が立ち上がりました。

買い物代行、病院やストアへの移送・送迎、配食、等々…。

地域お助け隊が、2011年に設立され、共助提供時間が、

今年度中に1万時間超える見込みとのことです。

ボランティアの方々の汗を糧とした、素晴らしい結晶です。

人として生きる善意が詰まっています。

利用された方々の感謝、喜びの声が聞こえます。

「ふれあいサロン」を常設。いつも話し声があります。

自治会、商店会と共催の「ふれあいマルシェ」も楽しみです。

 

共助・互助を支える地域自治会もしっかり健在です。

中古マンション売買では、管理組合のキチンとした活動が、

購入選択の大きなウェイトを占めますが、戸建住宅地では、

自治会活動も一つのポイントになります。

毎年輪番で回る班長業務には、過大な負担はありません。

行事参加が半強制的な旧来の地域社会の姿はありません。

 

会報「武蔵台だより」は、この9月号が366号でした。

会の動向やイベントと共に会員のリレー随筆もあります。

こま武蔵台自治会ホームページがあります。アドレスは、

 http://koma01471.ec-net.jp/wordpress/  です。

バックナンバーも揃っています。是非お立ち寄り下さい。

 

武蔵台病院始め、各種医療・介護施設等も送迎があります。

病気の時や、お年を召されても安心な街です。

住民や各事業者が支え合って暮らせる、便利な街です。

 

3年程前、東大の先生たちが行った住民アンケートでは、

8割ほどの方々が「武蔵台に住み続けたい」と回答。

皆様が「終の棲家」と思っておられます。

人口構成比は、本年7月、高齢者割合が50%到達ですが、

社会的共同生活や集落維持の困難な地域ではありません。

共助・互助の助け合い・思いやりに溢れた住み易い街です。

 

写真は、待機中の、地域お助け隊車、です。

 

 

地域お助け隊者